ハイパーワープエリート2レビュー|サイズ感・ピュア2との違い・発売日

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出典: ミズノ公式サイト

ミズノのレーシングシューズ「ハイパーワープ エリート2(MIZUNO HYPERWARP ELITE 2)」。先に答えると、発売日は2026年11月6日、値段は29,700円(税込)、重さは27.0cmで約160gです。前作よりソールが厚くなったのに、約10g軽くなりました。サイズは足幅が「2E相当(ノーマル)」で、前作には海外のレビューで「長さがやや短め」という声がありました。まだ今作を走った報告は無いため、公式の情報と前作エリートの報告をもとに、サイズ感、ピュア2との選び方、耐久性、ライバルとの比べ方までまとめます。

Review

2層のフォームと延びたカーボンで、
ストライドで押し切るミズノの勝負靴。

特におすすめなランナー

  • フルマラソンでサブ3を狙う人
  • ストライド(歩幅)で押して走る人
  • 前足部〜足の中ほどで着地する人
01/03

まずは結論とスペックから

このシューズがどんな一足なのか、評価と基本データを先に押さえます。

総合評価4.0

(見込み)軽さと安定の釣り合い型。扱う人は選ぶ

片足約160gの軽さに、2層のフォームと前に延びたカーボンプレートを組み合わせ、ストライドで押して走るランナーの記録を後押しするレーシングシューズ。29,700円とピュア2より5,500円安い一方、前後差3mmの低い作りで、かかとから着地する人には向きません。今作を走った報告はまだ無く、評価は公式の情報と前作の報告からの見込みです。

クッション性3.5

(見込み)前作より前1.5mm・後ろ1.0mm厚く

反発・推進力4.0

(見込み)プレート延長と下層XPで推進力強化を狙う

安定・サポート3.5

(見込み)フラットな底。前作は「大きく沈まない」

耐久・寿命3.0

(見込み)前作は約50kmで外側の縁が少し削れた程度

もくじ

MIZUNO HYPERWARP ELITE 2 基本スペック

HYPERWARP ELITE 2は、上層にENERZY XP+、下層にENERZY XPを重ねた2層のミッドソールに、3D形状のカーボンプレートを挟んだバランス型のレーシングシューズです。2026年11月6日に発売されます。ミズノはフルマラソン3時間以内を目指すエリートランナー向けとし、フル・ハーフを推奨のシーンにしています。

MIZUNO HYPERWARP ELITE 2
MIZUNO HYPERWARP ELITE 2(画像:ミズノ公式サイトより)
価格29,700円(税込)
重量(メンズ)約160g(27.0cm片方/公式)
ミッドソールMIZUNO ENERZY XP+(上層)・MIZUNO ENERZY XP(下層)+ 3D形状のカーボンプレート
アッパーエンジニアードメッシュ(甲材は合成繊維・人工皮革)
スタック / ドロップヒール39.0mm / フォア36.0mm(前後差3mm)
アウトソール合成底(ソールはフラットな形)

前作 HYPERWARP ELITE からの進化

結論として、HYPERWARP ELITE 2で一番変わったのは、厚くなったのに軽くなり、前へ押し出す作りを強めたことです。ミズノの発表では、ソールは前作より前足部で1.5mm、かかとで1.0mm厚くなり(かかと38.0→39.0mm)、重さは約170gから約160gへ約10g軽くなりました。ミッドソールは、上層を軽い「ENERZY XP+」に、下層を従来のTPEベースのフォームから「ENERZY XP」に替えています。カーボンプレートは前足部の方向へ8mm延び、前後差は3.5mmから3mmへ少し小さくなりました。価格は29,700円のままです。

背景には、前作への評価があります。ミズノの担当者は、第1世代はエリートランナーの着用が思うように進まず、バランスの良さは理解されたものの「前への推進力」が壁になったと話しています。前作のレビューでも、大きく沈まず安定している一方、「ワープするような推進力ではない」という声がありました。今作のプレート延長と下層のフォームの変更は、この推進力を補う狙いです。ただし、今作を走った報告はまだ無く、乗り味がどう変わったかは発売後の報告を待つ必要があります。

前作エリートエリート2
重さ(27.0cm)約170g約160g
厚さ(前足部〜かかと)34.5〜38.0mm36.0〜39.0mm
前後差3.5mm3mm
ミッドソール上が新素材、下が従来のTPEベースのフォーム上がENERZY XP+、下がENERZY XP
カーボンプレートフルレングス前作より前足部の方向へ8mm延長
価格29,700円29,700円

発売日・値段・どこで買える?

先に答えると、2026年11月6日発売、価格は29,700円(税込)です。売っているのはミズノ公式オンライン・ミズノ直営店・一部のミズノランニング品取扱店で、ほかの取扱店ではすでに予約を受け付けています。

発売日2026年11月6日(取扱店の予約分は11月6日以降に順に発送)
価格29,700円(税込)。前作エリートと同じ価格
売っている場所ミズノ公式オンライン、ミズノ直営店、一部のミズノランニング品取扱店
試し履きMIZUNO TOKYO とミズノオオサカ茶屋町に、各サイズの試し履き用シューズあり
カラースカイブルー×ブラック×ライムグリーンの1色
サイズ23.0〜29.0cm・30.0cm(男女兼用)

取扱店が限られるので、試し履きしたい人は、MIZUNO TOKYOかミズノオオサカ茶屋町に行けるかを先に確かめてください。

ピュア2とエリート2、どっちを選ぶ?

同じ11月6日に発売されるのが、兄弟モデルの「ハイパーワープ ピュア2」です。ストライド(歩幅)で押して走るならエリート2、ピッチ(足の回転)で走るならピュア2と、ミズノは走り方で分けています。

エリート2ピュア2
向く走り方ストライドで押して走るピッチを回して走る
ミズノの位置づけバランス型軽量型
価格29,700円35,200円
重さ(27.0cm)約160g約135g
厚さ(前足部〜かかと)36.0〜39.0mm35.0〜38.0mm
ミッドソール上がENERZY XP+、下がENERZY XP上下ともENERZY XP+
アッパーエンジニアードメッシュ透け感のあるウーブン(織物)
推奨のレースフル・ハーフフル・ハーフ・短い距離のレース

差は重さ25g、厚さ1mm、価格5,500円です。カーボンプレートはどちらも同じ形で、前作より前に8mm長くなりました。少し重くても、下層のフォームで安定と反発の釣り合いを取りたい、価格も抑えたいならエリート2。1gでも軽さを取るならピュア2です。

ピュア2の発売日・サイズ感・先行して履いた人の声は、こちらの記事にまとめています。

シリーズには、12月10日発売の「レーサー」(22,000円・約200g)と「ペーサー」(18,700円・約205g、プレートなしの練習用)もあります。レーサーはフルマラソン3〜4時間を目指す人向けで、カーボンプレートの硬さを上の2足より抑えています。

レーサーの発売日・重さ・サイズ感と、このモデルとの違いは、こちらの記事にまとめています。

各パーツの構造

ミッドソール

HYPERWARP ELITE 2 ミッドソール
HYPERWARP ELITE 2 のミッドソール(画像:ミズノ公式サイトより)

ミッドソールは2層です。上層には、軽量化を狙った高反発の新素材「MIZUNO ENERZY XP+」、下層には反発性と安定性のバランスを取る「MIZUNO ENERZY XP」を使っています。前作の下層は従来のTPEベースのフォームだったので、下層も含めて素材が替わりました。その間に、3D形状のカーボンファイバープレート「SMOOTH SPEED PLATE」を挟み、プレートは前作より前足部の方向へ8mm延びています。ソールの底はフラットな形で、安定性にも配慮しています。

アッパー

HYPERWARP ELITE 2 アッパー
HYPERWARP ELITE 2 のアッパー(画像:ミズノ公式サイトより)

アッパーは「エンジニアードメッシュ」で、ミズノは軽さに加えてフィット感にも配慮したとしています。甲材は合成繊維と人工皮革で、ミズノ公式の仕様欄は「インソールなし」です。足幅は公式で「2E相当(ノーマル)の方向け」とされ、ワイドの型はありません。デザインには、駅伝のたすきをイメージした斜めのラインが入っています。

アウトソール

HYPERWARP ELITE 2 アウトソール
HYPERWARP ELITE 2 のアウトソール(画像:ミズノ公式サイトより)

アウトソールは合成底です。前作では、走行約50km(フルマラソン1回を含む)の段階で外側の縁が少し削れた程度という報告があります。今作のゴムの配置や減り方は、走った距離の報告を待つ必要があります。

RUNTOKU / バランス型レーサー

MIZUNO HYPERWARP ELITE 2
Mizuno

HYPERWARP ELITE 2

バランス型レーサー
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買う前に知っておきたいこと

サイズ感・実際の使用感・耐久性と、寿命を伸ばす履き分けの考え方です。

サイズ感はどう?

先に結論を言うと、基本はいつものサイズ。ただし前作は長さが短めという声があるので、0.5cm上も試すのが安全です。足幅はミズノ公式で「2E相当(ノーマル)の方向け」とされ、ワイドの型はありません。国内ではまだ発売前なので、MIZUNO TOKYOかミズノオオサカ茶屋町で試し履きしてから選ぶのが確実です。

いつものサイズ。フルなら0.5cm大きめも試す

  • 足幅(ワイズ):ミズノ公式は「2E相当(ノーマル)の方向け」。ワイドの型はありません。前作では国内のレビューで「前足部がちょっと狭い」土踏まずのあたりが細いという海外のラボの声があったので、足幅が広い人は試し履きで確かめてください。
  • 甲の高さ:今作を履いた報告はまだありません。アッパーは前作から替わったエンジニアードメッシュなので、甲の当たりは試し履きで確かめてください。
  • 他ブランドとの比較:他ブランドと比べたサイズの報告は、まだありません。前作は、同じミズノのリベリオンシリーズと同じくらいのフィットという国内の声がありました。
  • 特記事項:ミズノ公式の仕様欄は「インソールなし」です。前作は海外のレビューで長さがやや短めとされたので、フルマラソンで使うなら0.5cm大きめも試してください。

サイズの報告:今わかる作りと、前作エリートの声

エリート2を履いて走った報告はまだありません。そこで、今作の作りと、前作エリートのサイズの報告を分けて並べます。前作の報告は、海外のレビュー2件で「長さがやや短め」という声があります。

今作の足幅ミズノ公式の商品ページは「2E相当(ノーマル)の方向け」。ミズノの発表でワイドの型があるのはレーサーだけ
今作の中敷きミズノ公式の仕様欄は「インソールなし」(販売店の商品ページは「取り外し不可」)
今作のアッパー前作から替わり、エンジニアードメッシュ。フィットは前作と変わっている可能性がある
参考:前作(海外)レビュアー2人のうち1人は長さが短く0.5サイズ上(もう1人はいつものサイズで、つま先の絞りに敏感なら0.5上も)という声と、「長さはやや短めだが、多くの人はいつものサイズで足りる」という声
参考:前作(国内)サブ3の国内ランナーは26.0cmで「前足部がちょっと狭い」。別の国内レビューは「ぴったり」で、リベリオンシリーズと同じくらい

前作の報告は今作と型が違うので、そのまま当てはまるとは限りません。フルマラソンで使うなら、いつものサイズと0.5cm大きいサイズを直営店で履き比べてください。後半は足がむくむので、つま先に少し余裕があるほうが安心です。

前作エリートを履いた人の声

エリート2はまだ発売前で、今作を走った人の声は見つかりませんでした。以下はすべて前作エリートを履いた人の声です。そこで、同じストライド型の前作エリートを履いたランナーの声を集めました。前作は軽さと反発、沈みすぎない安定感を評価する声がある一方、推進力の物足りなさや、かかと着地との相性を気にする声も見られます。今作は推進力を強める方向に変わっているので、気になる声がどこまで当てはまるかは発売後の報告を待つ必要があります。

エネルギーリターンが最高。自然とフォアフットで走るようになり、驚くような推進力が得られる

#前作エリート#フル自己ベスト2時間47分

2層のミッドソールが、力強く、毎回同じように跳ね返す。カーボンを積んだレース用としてはとても軽い

#前作エリート#海外のラボ

大きく沈まず、安定感がある。これまでのモデルが尖っていたなかで、待望の王道の構成

#前作エリート#国内のレビュアー

一方で、次のような気になる声もありました。

ワープするような推進力ではない。安定感が高い一方、反発力は強くない

#前作エリート#国内のレビュアー

全体の形がかかと着地に向いていない。かかとは前足部より当たりが硬く感じる

#前作エリート#海外のラボ

カーボンプレートがかなり硬く、つま先が曲がりにくい。小指の側面が少し擦れた

#前作エリート#フル自己ベスト2時間47分

耐久性は?走った距離の報告はまだない

ハイパーワープ エリート2は11月6日発売で、何km走ったという報告はまだありません。前作の報告と今作の作り、長持ちさせる使い方をまとめます。

今作の報告はまだ。レースとポイント練習に温存

早くヘタる平均的長く使える
  • 前作は約50kmの段階で、外側の縁が少し削れた程度。ゴムの部分は減っていないという海外の報告もある。
  • 今作は下層のフォームとアッパーが替わり、前作より約10g軽い。持ちが前作と同じかは、走った報告を待つ必要がある。
  • 29,700円のレース用シューズ。ジョグで距離を重ねず、レース本番とレースペースの練習に絞るのが長持ちさせるコツ。

今わかっていること:前作の報告は約50km

ハイパーワープ エリート2は11月6日発売のため、走った距離の報告はまだありません。参考になるのは前作エリートの報告で、走行約50km(フルマラソン1回を含む)で、外側の縁が少し削れた程度。

今作アウトソールは合成底(ミズノの発表)。走った距離の報告はまだ無い
参考:前作(国内)走行約50km(フルマラソン1回を含む)の段階で、外側の縁が少しだけ削れた
参考:前作(海外)約56km(35マイル)で、むき出しのミッドソールにわずかな傷み。ゴムの部分は減っていない

どちらも100kmに届かない段階の報告で、寿命が何kmかまでは分かりません。今作の走った距離の報告が出たら、この節に追記します。

履き分けの重要性

HYPERWARP ELITE 2は29,700円のレース用シューズです。毎日の練習には同じミズノの現行モデルを組み合わせて、ここぞという日に温存するのがおすすめです。プレートなしの練習用「ハイパーワープ ペーサー」も出ますが、発売は12月10日です。

速い練習の日に合わせるウエーブリベリオンフラッシュ3は、サイズ感とジョグに使えるかをこちらの記事にまとめています。

役割ごとの組み合わせは、次の3足です。

履き分けの4つのメリット。1つ目、シューズの寿命を延ばす:1足に負担を集中させず、複数のシューズを使い分けることでそれぞれを長く使いやすくなります。2つ目、練習内容に合わせられる:ジョグ・テンポ走・ロング走など、目的に合わせてシューズの特性を変えられます。3つ目、足への刺激を変えられる:クッション性や反発性の異なるシューズを使うことで、毎回同じ刺激になりにくいのもメリットです。4つ目、シューズを選ぶ楽しさ:「今日はこのシューズで走ろう」と選ぶ楽しさも、ランニングを続けるモチベーションになります。

RACE / SPEED

レース本番〜レースペースの練習の日

MIZUNO HYPERWARP ELITE 2

片足約160gの軽さと長いカーボンプレートで、自己ベストを狙うフル・ハーフや、本番前のレースペースの確認に使います。

TEMPO / SPEED

ペース走〜インターバルの日

MIZUNO WAVE REBELLION FLASH 3

上層にENERZY XP、グラスファイバー入りのナイロンプレートを使ったスピードモデル(約245g・20,900円)。カーボンより穏やかな反発で、速い練習を重ねられます。

JOG / DAILY

ジョグ〜ロング走の日

MIZUNO WAVE RIDER 30

全長のウエーブプレートと2層のミッドソールで、毎日の距離を安定して積めるデイリーモデル。ポイント練習の前後の日に脚を守ります。

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他の選択肢と比べてみる

練習メニュー別の相性と、ライバル2足との違いから最終判断します。

どんな練習に向いている?

結論から言うと、HYPERWARP ELITE 2が最も活きるのはフル・ハーフのレース本番と、レースペースの練習です。ミズノの推奨シーンはフルマラソンとハーフマラソン。前後差3mmの低い作りで、前作もかかと着地には向かないとされていたので、ゆっくり走る日には向きません。

△ リカバリー・LSD

ゆっくりかかとから着地する走りには向かない作り。高価なので消耗ももったいない。

△ デイリージョグ

走れなくはないが、レース用を日々のジョグに使うのは損です。

◯ ペース走・テンポ走

本番前にレースペースの感覚を確かめる練習に。回数は絞ってください。

◯ スピード・インターバル

軽さは十分。ただし短い距離のレースまで勧めているのはピュア2で、エリート2はフル・ハーフ向けです。

◎ レース本番

フル・ハーフで自己ベストを狙う日に。前足部〜足の中ほどで走り続けられる走力が前提です。

ライバルシューズとの比較

同じ用途で比較されやすい2足と並べてみます。

HYPERWARP ELITE 2と比較したいシューズを選ぶ

ASICS METASPEED SKY TOKYO との違い

METASPEED SKY TOKYOは、アシックスが「ストライド型ランナーに適した」とするレース用シューズで、狙う走り方がエリート2と同じです。価格も同じ29,700円。靴底の最大の厚さは約39.5mmです(ASICS公式)。重さは当サイトのスカイ東京の記事で紹介した約170gで、HYPERWARP ELITE 2より約10g重い計算です。ミッドソールは上層にFF TURBO PLUS、下層にFF LEAPを使っています。当サイトで走った感想を読んでから決めたいならMETASPEED SKY TOKYO、約10g軽い靴で押し切りたいならHYPERWARP ELITE 2です。

New Balance SuperComp Elite v6 との違い

SuperComp Elite v6は、ニューバランスのフルマラソン向けの旗艦レーサーです。価格は31,900円でHYPERWARP ELITE 2より2,200円高く、重さは公式の値で約198gと約38g重い作りです。前後差は8mmと大きく、国内のレビューでは、かかとから前足部まで重心がなめらかに移るという声があります。前後差のある形でかかとから前へ移る走りが合うならSuperComp Elite v6、軽さと低い前後差で前足部から押したいならHYPERWARP ELITE 2です。

ライバルのメタスピード スカイ 東京は、アディオス プロ 4などとの違いをこちらの記事にまとめています。

よくある質問

Q発売日はいつですか?値段はいくらですか?

A2026年11月6日に発売され、価格は29,700円(税込)です。前作エリートと同じ価格です。ミズノ公式オンライン・ミズノ直営店・一部のミズノランニング品取扱店で販売され、ほかの取扱店では予約を受け付けています。

Qサブ3を狙っていなくても履けますか?

A履けますが、ミズノはフルマラソン3時間以内を目指すエリート向けとしています。前作も、かかと着地に向かない形、硬いプレートという声がありました。フルマラソン3〜4時間が目標なら、12月10日発売の「ハイパーワープ レーサー」(22,000円)が、ミズノがそのレベルに向けて硬さを抑えたカーボンのモデルです。

Qかかとから着地するのですが、履けますか?

A向いているとは言えません。前後差は3mmと小さく、前作も海外のラボで「全体の形がかかと着地に向いていない」とされました。前足部〜足の中ほどで着地できる人のほうが、プレートを活かせます。かかと寄りの着地なら、前後差8mmのスーパーコンプ エリート v6のような形のほうが合う可能性があります。

Q前作のエリートから買い替える価値はありますか?

A前作の推進力に物足りなさを感じていたなら、候補になります。ミズノは今作で、プレートを前に8mm延ばし、下層のフォームをENERZY XPに替え、第2世代は推進力を追求したとしています。ただし今作を走った報告はまだ無いので、前作の安定した乗り味が好きなら、試し履きで違いを確かめてから決めてください。

Qハイパーワープ プロとの違いは?

Aプロは第1世代(2025年12月発売)のモデルで、価格はエリートと同じ29,700円でした。TPEベースのフォームとカーボン強化ナイロンのプレートを使い、安定感を重視した作りです(厚さは前足部33.5mm・かかと39.0mm)。第2世代として発表された4機種(ピュア2・エリート2・レーサー・ペーサー)に、プロの名前は入っていません。フルカーボンのプレートで記録を狙うならエリート2です。

まとめ

ハイパーワープ エリート2(MIZUNO HYPERWARP ELITE 2)は、2層のフォームと前に8mm延びたカーボンプレートで、ストライドで押して走るランナーの記録を後押しするレーシングシューズです。前作よりソールが厚くなったのに約10g軽くなり、ミズノは前作で課題だった推進力を強めたとしています。2026年11月6日に29,700円で発売されます。サイズは基本いつもどおりで、フルで使うなら0.5cm大きめも試してください。

一方で、前後差3mmの低い作りで、かかと着地の人には向きません。今作を走った報告もまだありません。軽さを最優先するならピュア2、同じストライド型の定番ならメタスピード スカイ 東京、前後差のある形ならスーパーコンプ エリート v6も候補です。毎日の練習にはウエーブリベリオンフラッシュ3やウエーブライダー30を組み合わせて、ここぞという日に温存してください。

RUNTOKU / バランス型レーサー

MIZUNO HYPERWARP ELITE 2
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この記事を書いた人
じぇーぱぱ

[プロフィール]

  • ラントク運営 じぇーぱぱ
  • 中学、高校時代は100mを専門に活動
  • 現在は週2回の練習で、12月のハーフ120分を目指して再スタート中

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