仕事や家事育児でランニングの時間がないというランナーさんは多いはず
私も現在1歳の息子を育てており、時間確保にはいつも悩まされています
そんな私が継続してランニング出来ている理由を紹介します
- 走っていないとストレスになる
- ランニングを通じてリフレッシュ
- 疲れると思われそうだが、スッキリ元気に
ランナーは走ることで家事育児を更に頑張れる生き物です
[プロフィール]
- ラントク運営者
- ハーフマラソンサブ90、マラソンサブ4を目指すパパランナー
- ファンランナー目線でランニングについて記事を書いています
- instagramでは日々の練習記録を公開中 @paparan
現在私はマラソンサブ4を目標に月間走行距離100キロ走っています
もちろん子供が最優先!
その中でも自分の時間は正直欲しい
そんなランナーさんのために体験を記事にしました
育児中のランニングについて
子育て中は非常に忙しく、仕事や家事、子育てのために自分の時間を犠牲にしなければなりません
このため、ランニングの趣味を持つランナーにとっては、育児とランニングの両立は難しいです
自分の走る目的は何なのかをもう一度明確にすることでモチベーションやパートナーの理解度も変わってきます
冒頭で書いた走りたい理由とは別に、なぜランニングを始めたかもう一度考えてみましょう
私の走り始めた目的は、フルマラソンを完走して「格好いい父の姿を子供に見せる」です
下の記事でも目標を達成するための方法を書いています
育児をしながらランニングする方法
基本的には朝ランか夜ランです。2つのメリットデメリットについて解説していきます
子供が起きる前に朝ラン
子育て中のパパママは日中、仕事や育児でなかなか時間がとれない。そこでおすすめなのは朝ランです。
子供と一緒に就寝し、子供とパートナーが寝ている間にランニング
5時に起きれば7時の子供の起床まで2時間確保することが可能です
朝ランのメリット
- 朝日を浴びることで生活リズムが整う
- 子供の生活リズムを崩さない
- 一日を有意義に使える
朝ランデメリット
- 睡眠不足
- 子供が一緒に起きてしまう
- パートナーが朝に強い必要がある
- 強度の高いランニングができない
早起きして子供と一緒にお昼寝できるのが理想ですが、子供はそんなに甘くありません
また起床時、小さい子供は物音に敏感なので起きてしまう場合があります。
その時にどうするかはパートナーさんと相談しておきましょう
起床してすぐは身体が起きていないので筋肉が固く、強度の高いトレーニングは怪我の危険が高まるので気を付ける必要があります
子供とパートナーを起こさない為にはランニングウォッチのアラーム機能がおすすめです
手首に付けて就寝することで音を出さずに起きることができます
子供が寝てから夜ラン
朝が苦手な方や夜のほうが自由という方は、夜ランがおすすめです。
夜ランのメリット
- 寝たすぐの子供は起きにくい
- 時間制限がない
- 筋肉が起きているので強度の高いトレーニングも可能
夜ランのデメリット
- 予定が立てにくい
- 道が暗くて危険
- 一日の最後なので疲労が溜まっている
子供の就寝時間や仕事家事の終わった時間に左右されるので、今日は走ろうと思っていても行けない場合などが多々あります
夜ランをする女性は特に危険な目に合う可能性があるので人気のない道は避けるなど対策が必須です
夜道を走る場合はヘッドライト、安全帯は必ず装着しましょう
朝ラン夜ランともにパートナーが子供を見ている前提になります。一人での就寝は
- ベッドからの転落
- 近くのコードやおもちゃを触る
- 外に探しに出てしまう
少しだから大丈夫と過信は絶対にせず一人での就寝はさせないようにしましょう
パートナーの理解が重要
夫婦のどちらか片方に、負担を偏らせないことは家庭の円満を保つ上でも、良い育児環境を保つ上でも非常に重要
しっかりとコミュニケーションを取ることが必要不可欠です。
私も含め、男性には理詰めで問題を解決しようとする傾向があります。
しかし話し合いは、感情や今の気持ちに大きく左右されるので、それだけで解決することはできません。
大切なのは相手の気持ちや状況を理解し、しっかり向き合って解決策を模索することです。
解決策一例
- 休日は交代でひとり時間を作る
- 平日は朝夜で、育児に関わる時間を分ける
- 感謝のプレゼントをする
お互いの意見を尊重して楽しくランニングしましょう
番外編 ルームランナー バギーラン
- ルームランナー
- バギーラン
どうしても外に走りにいけない。という方にはこちらもオススメです。
ルームランナー
天候や時間に左右されず、子供が遊んでいる間も目を離さずに走る事ができます
選ぶときの注意点は3つ
- 幅、重さ
- 静音性
- 速度
あまりに大きいものや、うるさいものを購入してしまうと邪魔になったり子供が起きてします
ランナーであればスピードも重要なポイント時速12キロ程度のものを最低限選びましょう
価格は高いですが、自宅で手軽にランニングできるため家から出られないランナーさんにはおすすめです
バギーラン
新しい育児中のランニングスタイルとして「バギーラン」が注目されています
方法は、専用のベビーカーに赤ちゃんを乗せてランニングするだけ
育児中の散歩のついでにランニングすることができるので、子供から目を離さずに楽しめることで人気に
一つだけ必ず守る必要があります。それは、専用のバギーを使用すること
価格は高いですがランニングするために設計されているので安心して「バギーラン」を楽しめます