ハイパーワープペーサーレビュー|発売日・重さ・レーサーとの違い

この記事はアフィリエイト広告を含みます
出典: ミズノ公式サイト

ミズノのレースペース練習用シューズ「ハイパーワープ ペーサー(MIZUNO HYPERWARP PACER)」。先に答えると、発売日は2026年12月10日、値段は18,700円(税込)、重さは27.0cmで約205gです。シリーズのほかの3足と違って、カーボンプレートは入っていません。ミズノは、トップ選手の「ノンプレートでレースペースの練習をしたい」という声から作ったと説明しています。まだ走った報告は無いため、ミズノの発表と公式の商品ページをもとに、シリーズ4足の違い、サイズの選び方、ライバルとの比べ方までまとめます。

Review

プレートを入れず、
レースペースの練習に向けたミズノの新型。

特におすすめなランナー

  • プレートなしで速い練習をしたい人
  • レースにハイパーワープシリーズを使う人
  • ペース走用の靴を探している人
01/03

まずは結論とスペックから

このシューズがどんな一足なのか、評価と基本データを先に押さえます。

総合評価3.0

(見込み)走った報告はまだ無い

プレートを入れず、ENERZY NXTの一体型ミッドソールと中足部のシャンクインサートパーツで作った、レースペース練習用。18,700円でレーサーより3,300円安く、約205gはシリーズでいちばん重い靴です。走った報告はまだ無く、評価はミズノの発表と公式の商品ページの情報からの見込みです。

クッション性3.0

(見込み)厚さは前足部32.5mm・かかと35.5mmで、シリーズでいちばん薄い

反発・推進力3.0

(見込み)プレートなし。公式は「クイックな反発」

安定・サポート3.5

(見込み)中足部のシャンクで安定性の向上を追求(公式)

耐久・寿命3.0

(見込み)走った距離の報告なし。素材名の記載もなし

もくじ

MIZUNO HYPERWARP PACER 基本スペック

HYPERWARP PACERは、カーボンプレートを入れず、ENERZY NXTの一体型ミッドソールと中足部のシャンクインサートパーツで作ったレースペース練習用のシューズです。2026年12月10日に発売されます。ミズノはエリート・サブエリート向けのトレーニングモデルとし、推奨のシーンをスピードトレーニングにしています。

MIZUNO HYPERWARP PACER
MIZUNO HYPERWARP PACER(画像:ミズノ公式サイトより)
価格18,700円(税込)
重量(メンズ)約205g(27.0cm片方/公式)
ミッドソールMIZUNO ENERZY NXT(一体型)+ プレートなし・中足部にシャンクインサートパーツ
アッパー甲材は合成繊維・人工皮革(日本の公式にアッパー名の記載なし)
スタック / ドロップヒール35.5mm / フォア32.5mm(前後差3mmは計算値)
アウトソール合成底

発売日・値段・どこで買える?

先に答えると、2026年12月10日発売、価格は18,700円(税込)です。売っているのはミズノ公式オンライン・ミズノ直営店・一部のミズノランニング品取扱店で、すでにミズノ公式オンラインとアルペン公式オンラインで予約を受け付けています(公式オンラインは12月上旬から順に発送、アルペンは12月10日以降に順次発送)。

発売日2026年12月10日
価格18,700円(税込)
売っている場所ミズノ公式オンライン、ミズノ直営店、一部のミズノランニング品取扱店
品番・型J1GU2704(ユニセックス1型のみ)
色スカイブルー×ホワイト×ライムグリーン/レッド×ホワイト×スカイブルー/ブラック×グレー
サイズ23.0〜29.0cm・30.0cm(0.5cm刻み。29.5cmはありません)/2E相当

公式オンラインの予約品は返品・交換ができません。サイズは先に決めてから予約してください。アルペンで見つかったのは、スカイブルー×ホワイト×ライムグリーンの1色です。

シリーズ4足の違いは?レーサーとどう使い分ける?

ペーサーは、ミズノが「エリートランナーおよびサブエリートランナー向けのレースペーストレーニングモデル」としている練習用です。「ノンプレートシューズでレースペーストレーニングを行いたい」というトップ選手の声から作られました。シリーズのほかの3足(ピュア2・エリート2・レーサー)はカーボンプレート入りのレース用ですが、ペーサーにはプレートが入っていません。代わりに中足部へ「シャンクインサートパーツ」という部品を入れて、そこの剛性を高めています。ミッドソールは ENERZY NXT の1種類だけです。

ピュア2エリート2レーサーペーサー
発売日11月6日11月6日12月10日12月10日
価格(税込)35,200円29,700円22,000円18,700円
重さ(27.0cm片方)約135g約160g約200g約205g
厚さ(前足部/かかと)35.0/38.0mm36.0/39.0mm34.0/37.0mm32.5/35.5mm
ミッドソール上下ともENERZY XP+上XP+・下XP内側XP+・外側NXT+ENERZY NXT(一体型)
プレート3D形状カーボン(前に8mm延長)同左カーボン(上位機種より剛性を抑えた仕様)なし(シャンクインサートパーツで中足部の剛性を高める)
ミズノの位置づけ軽量型バランス型スピードエントリートレーニング
対象(発表・特設)フル3時間以内フル3時間以内フル3〜4時間エリート・サブエリートのレースペース練習用
足幅2E相当2E相当2E相当・WIDE 3E相当2E相当のみ

4足とも、かかとと前足部の厚さの差は3mmです(公式の厚さから計算)。レース本番は走力に合わせてピュア2・エリート2・レーサーから選び、レースペースの練習をプレートなしのペーサーで、というのがミズノの分け方に沿った使い方です。レーサーと比べると、ペーサーは3,300円安く、約5g重く、厚さは前足部・かかととも1.5mm薄いです。

注意したいのは、ペーサーがシリーズでいちばん重い(約205g)ことです。「練習用だから軽い」わけではありません。同じ12月10日に出るレーサーは、こちらの記事にまとめています。

上位の2足は、発売日・サイズ感、前作や先行して履いた人の声などをまとめています。

各パーツの構造

ミッドソール

HYPERWARP PACER ミッドソール
HYPERWARP PACER のミッドソール(画像:ミズノ公式サイトより)

ミッドソールは「MIZUNO ENERZY NXT」の一体型です。ミズノは、柔らかさと反発性、軽さを備えた素材で、過度なアシスト感を抑えたとしています。プレートは入れず、代わりに中足部へ「シャンクインサートパーツ」を置いて、中足部の剛性を高め、安定性の向上を追求しています。米国のミズノ公式は、この部品をナイロン製で、ねじれを抑えて安定を高めるものと説明しています。

アッパー

HYPERWARP PACER アッパー
HYPERWARP PACER のアッパー(画像:ミズノ公式サイトより)

甲材は合成繊維と人工皮革で、日本の公式にアッパーの名前は書かれていません(米国のミズノ公式は「1BY1 mesh」と書いています)。インソールは取り外せません。足幅は2E相当(ノーマル)のみで、ワイドの型はありません。

アウトソール

HYPERWARP PACER アウトソール
HYPERWARP PACER のアウトソール(画像:ミズノ公式サイトより)

アウトソールは合成底で、耐久性をうたう素材名は書かれていません。走った距離の報告はまだ無いので、減り方は発売後の報告を待つ必要があります。

RUNTOKU / ノンプレート練習用

MIZUNO HYPERWARP PACER
Mizuno

HYPERWARP PACER

ノンプレート練習用
02/03

買う前に知っておきたいこと

サイズ感・実際の使用感・耐久性と、寿命を伸ばす履き分けの考え方です。

サイズ感はどう?

先に結論を言うと、長さはいつものサイズを基準に、足幅が広い人は店で試してから決めるのが安全です。ペーサーはまだ発売前で、履いた人のサイズの報告はありません。足幅は2E相当のみで、ワイドの型はありません。

報告はまだ無い。足幅は2Eのみ、ワイドなし

  • 足幅(ワイズ):2E相当(ノーマル)のみ。ワイドの型はありません(シリーズでワイドがあるのはレーサーだけ)。
  • 甲の高さ:履いた報告はまだありません。
  • 他ブランドとの比較:他ブランドと比べたサイズの報告は、まだありません。
  • 特記事項:インソールは取り外せません。公式オンラインの予約品は返品・交換ができません。

サイズ選びの目安

ペーサーはまだ発売前で、履いた人のサイズの報告はありません。公式の足幅は2E相当(ノーマル)だけで、ワイドの型はありません。シリーズでワイドがあるのは、レーサーのWIDEだけです。

足幅2E相当(ノーマル)の方向け。ワイドの型なし
サイズ23.0〜29.0cm・30.0cm(29.5cmは無し)
インソール取り外し不可
走った人の報告まだ無い

長さはいつものサイズを基準に、足幅が広い人は店で試してから決めるのが安全です。公式オンラインの予約品は返品・交換ができません。ピュア2・エリート2・レーサーなど別の型のサイズの報告は、そのまま当てはめないでください。

ミズノの開発担当・公式の言葉

ペーサーは発売前で、走った人の声は見つかりませんでした。以下はすべて、ミズノの担当者と公式の発表・商品ページの言葉です。ミズノがこの靴をどんな人に向けて作ったかを、本人たちの言葉で並べます。走ってみての良し悪しではなく、メーカーの狙いだと考えてください。

“ハイパーワープ ペーサー”はエリートレーサーのトレーニングに向けたモデルとなる

#ミズノ商品企画の担当者#発表会の説明

ノンプレートシューズでレースペーストレーニングを行いたいというトップアスリートの声を基に商品化しました。

#ミズノの発表#メーカーの説明

沈み込みが少なく、クイックな反発

#ミズノ公式の商品ページ#メーカーの説明

耐久性は?まだ報告なし

ハイパーワープ ペーサーは12月10日発売で、何km走ったという報告はまだありません。公式の情報で言えることと、長持ちさせる使い方をまとめます。

報告はまだ。速い練習の日に絞って使う

早くヘタる平均的長く使える
  • 日本の公式はアウトソールを「合成底」と書くだけで、耐久性をうたう素材名は出していない。
  • 走った距離の報告はまだ無く、何km持つかは分からない。
  • 18,700円のシューズ。ミズノの位置づけはスピードトレーニング用なので、ゆっくり走る日は別の靴に任せると長持ちさせやすい。

今わかっていること

発売前のため、何km持つかの報告はまだありません。日本の公式は、アウトソールを「合成底」と書くだけで、耐久性をうたう素材名は出していません。

走った人の報告が出たら追記します。

履き分けの重要性

HYPERWARP PACERは、速い練習の日の靴です。レース本番はシリーズのレース用(ピュア2・エリート2・レーサー)から選び、ゆっくり走る日には同じミズノの現行モデルを組み合わせるのがおすすめです。ハイパーワープ レーサーも同じ12月10日に発売されます。役割ごとの組み合わせは、次の3足です。

履き分けの4つのメリット。1つ目、シューズの寿命を延ばす:1足に負担を集中させず、複数のシューズを使い分けることでそれぞれを長く使いやすくなります。2つ目、練習内容に合わせられる:ジョグ・テンポ走・ロング走など、目的に合わせてシューズの特性を変えられます。3つ目、足への刺激を変えられる:クッション性や反発性の異なるシューズを使うことで、毎回同じ刺激になりにくいのもメリットです。4つ目、シューズを選ぶ楽しさ:「今日はこのシューズで走ろう」と選ぶ楽しさも、ランニングを続けるモチベーションになります。

RACE-PACE / SPEED

レースペースの練習・ペース走の日

MIZUNO HYPERWARP PACER

プレートなしで、ミズノがスピードトレーニング向けとする靴。約205g・18,700円で、レースペースの練習に使います。

RACE

レース本番の日

MIZUNO HYPERWARP RACER

約200gで、硬さを抑えたカーボンプレートを入れたレース用(22,000円)。ミズノはフルで3〜4時間を目指す人向けとしています。

JOG / DAILY

ジョグ〜ロング走の日

MIZUNO WAVE RIDER 30

全長のウエーブプレートと2層のミッドソールで、毎日の距離を安定して積めるデイリーモデル。ポイント練習の前後の日に脚を守ります。

03/03

他の選択肢と比べてみる

練習メニュー別の相性と、ライバル2足との違いから最終判断します。

どんな練習に向いている?

結論から言うと、HYPERWARP PACERが最も活きるのは、レースペースの練習などのスピードトレーニングです。ミズノの推奨シーンはスピードトレーニング。商品ページは「日々のスピードトレーニングやレースにおすすめ」としています。走った報告はまだ無いので、ほかの日は見込みです。

△ リカバリー・LSD

走った報告がまだ無い。公式の位置づけはスピードトレーニング用。

△ デイリージョグ

商品ページは「毎日のトレーニングに適した一足」と書くが、走った報告はまだ無い。

◎ ペース走・テンポ走

レースペーストレーニング用として作られた靴(ミズノの発表)。

◎ スピード・インターバル

ミズノの推奨シーンはスピードトレーニング。重さは約205gで、シリーズでいちばん重い。

◯ レース本番

商品ページは「スピードトレーニングやレースにおすすめ」としているが、ミズノのレース用はピュア2・エリート2・レーサー。

ライバルシューズとの比較

同じ用途で比較されやすい2足と並べてみます。

HYPERWARP PACERと比較したいシューズを選ぶ

adidas Adizero EVO SL との違い

アディゼロ EVO SLは、同じくプレートなしで、2万円弱の速い練習もこなす靴です(当サイトのEVO SLの記事も参考にしてください)。価格は19,800円でHYPERWARP PACERより1,100円高く、重さは224gと約19g重い作りです。かかとの厚さは38.5mmと3mm厚く、前後差は6.5mm(ペーサーは計算上3mm)、フォームはLIGHTSTRIKE PROです。当サイトのデータでは、乗り味を「沈みすぎず、軽く弾んで前へ進む」としています。ペーサーは発売前で走った感想が無いため、乗り味は比べられません。ミズノの言葉では「沈み込みが少なく、クイックな反発」で、「過度なアシスト感を抑えた」靴です。ジョグから速い練習まで1足でこなしたいならEVO SL、レースペースの練習に絞ってシリーズのレース靴とそろえたいならHYPERWARP PACERです。

New Balance FuelCell Rebel v5 との違い

フューエルセル レベル v5は、同じくプレートなしの軽い練習靴です。価格は16,940円でHYPERWARP PACERより1,760円安く、重さは223gと約18g重い作りです(レベルv5は公式に基準サイズの記載がありません)。かかとの厚さは35mmと0.5mm薄いだけですが、前後差は6mmと、ペーサーの計算上3mmより大きい作りです。標準(D)に加えて2Eがあり、足幅が広い人も選べます。当サイトの記事では、乗り味を「プレートなしでも弾み、ペースが自然に上がる」「柔らかさのぶん、足首や体の軸がぶれやすい」としています。ペーサーは発売前で走った感想が無いため、乗り味は比べられません。幅広い練習を1足でこなす柔らかい弾みと2Eがほしいならレベルv5、レースペースの練習用としてシリーズでそろえたいならHYPERWARP PACERです。

よくある質問

Q発売日はいつですか?値段はいくらですか?

A2026年12月10日に発売され、価格は18,700円(税込)です。ミズノ公式オンライン・ミズノ直営店・一部のミズノランニング品取扱店で販売され、公式オンラインとアルペン公式オンラインでは予約を受け付けています。

Qレーサーとペーサーは、どちらを選べばいいですか?

Aミズノの位置づけでは、レーサーはフル3〜4時間を目指す人向けのカーボン入りのレース用、ペーサーはプレートなしの練習用です。レースで使う靴を探すならレーサー(走力によってはピュア2・エリート2)、足を鍛えるレースペースの練習用ならペーサーです。ペーサーはレーサーより3,300円安く、約5g重くなります。

Qプレートが入っていないのに、中足部の部品は何ですか?

Aミズノの発表では、プレートは搭載せず「シャンクインサートパーツ」を配置して、中足部の剛性を高め、安定性の向上を追求しています。米国のミズノ公式は、この部品をナイロン製としています。

Q足幅が広いのですが、履けますか?

Aペーサーの足幅は2E相当(ノーマル)のみで、ワイドの型はありません。シリーズでワイドがあるのはレーサーのWIDEだけです。走った人のサイズの報告もまだ無いため、足幅が広い人は店で試してから決めるのが安全です。

Qエリートランナーでなくても履けますか?

Aミズノはペーサーを「エリートランナーおよびサブエリートランナー向けのレースペーストレーニングモデル」としています。それ以外の人に向くかどうかは、発表には書かれていません。走った報告はまだ無いので、発売後の報告を待つか、店で試してから選んでください。

まとめ

ハイパーワープ ペーサー(MIZUNO HYPERWARP PACER)は、プレートを入れず、ENERZY NXTの一体型ミッドソールと中足部のシャンクインサートパーツで作った、ミズノのレースペース練習用シューズです。2026年12月10日に18,700円で発売され、約205gはシリーズでいちばん重い靴です。

一方で、走った人の報告がまだ無く、乗り味・サイズ感・耐久性は発売後の確認待ちです。足幅は2E相当のみでワイドはありません。レース本番にはピュア2・エリート2・レーサー、ジョグにはウエーブライダー30を組み合わせ、プレートなしの靴で選ぶならEVO SLやレベルv5も比べ先になります。

RUNTOKU / ノンプレート練習用

MIZUNO HYPERWARP PACER
Mizuno

HYPERWARP PACER

ノンプレート練習用
この記事を書いた人
じぇーぱぱ

[プロフィール]

  • ラントク運営 じぇーぱぱ
  • 中学、高校時代は100mを専門に活動
  • 現在は週2回の練習で、12月のハーフ120分を目指して再スタート中

この靴を履いている方は、Xで教えてください。

条件でシューズを探す

足幅・予算・用途で絞り込み

シューズを探す
もくじ