価格が安いけど性能が気になる
初心者にはおすすめ?
ライバルフライ3はコスパ最強です
たくさんのシューズを履いてきた私が今回は
解説していきます
私は色々なメーカーを履いてきましたがナイキとの相性一番でした。
現在私はジョグやペース走、インターバルなどで、ペガサス、ライバルフライ3
ロング走やトライアル形式の練習ではズームフライ
レースではヴェイパーフライを履いて走っています
ペガサスとライバルフライ3の使い分けについては記事内で紹介します
- コスパ最強、万能シューズ
- 厚底シューズでは無いが軽く(片足240g)、前足部にクッションあり
- ハーフ(21km)を超える距離だとおすすめしない
- 厚底との履き分けで練習に大きく幅が出る
- 初心者ランナーには厚底の方がおすすめ
[プロフィール]
- ラントクメンバー【カッツ】
- フルマラソンサブ3:03:18ハーフマラソンサブ90
- サブ3を目指すランナー視点で記事を執筆
- ライバルフライ3スペックやサイズ感
- 走った感想、耐久性
- ペガサスとの違いや、使い分け
- おすすめランナー
- なぜ初心者にはおすすめしない?
- 他ランナーの口コミ【良い点、悪い点】
あなたがprime会員ならばAmazonの無料試着サービス「Prime Try Before You Buy」を使って自宅で試し履きできます
ライバルフライ3基本スペック
ミッドソール 前足部 | クシュロン Zoom Air Unit |
---|---|
本体重量 | 240 g (サイズ:27.0cm) |
サイズ | 22.5~31.0cm |
ヒールの厚み | 28mm |
価格 | 9,350円 |
ライバルフライ3性能とサイズ感
ライバルフライ3重さは240g
重さは240 gと他のジョグシューズと比べると明らかに軽いです。
その分ソールの厚さは28mmと30cmを大幅に超えるシューズが多い現在ではとても薄くなっています。
軽くソールが薄い分足への負担は大きくなりますが「脚を鍛える」や早く短いジョグに最適です。
コスパが良い分作りはしょぼい
価格を抑えるため仕方ないのですが1万円を超えてくるシューズに比べると靴紐やシュータンなどはしょぼいです
しかし、コスパには代えられません。
走っていて、違和感や走りずらさなどは全くないのでランニングは問題ありません。
500キロほど走っても靴紐が切れることは無かったので耐久性も問題ありません
見た目で重要なのは履きこんだシューズと鍛えられたふくらはぎ
サイズ感は普段と同じでOK
私は基本的にランニングシューズは27.0cmを履いています
ライバルフライ3も27.0を購入してぴったりでした
上の画像を参考に自分が何型か知っておくことをおすすめします
私はエジプト型でした。日本人の多くはエジプト型のようです。
しかし、一番は実際に履いてみるのが一番確実です
大型店やSTEPなどには置いてあると思いますので心配な方は一度試し履きしてからの購入をおすすめします
近くに実店舗がない方やいけない方は
Amazonの無料試着サービス「Prime Try Before You Buy」を使って自宅で試し履きしてみよう
もし、あなたがprime会員ならば無料で試し履きすることができます
ライバルフライ3 走った感想 ペガサスとの使い分け
私はライバルフライ3とペガサスを使い分けながら練習しています。
ここでは私が実践している2つのシューズ使い分け方法を紹介します。
ライバルフライ3
- 短めのジョグ
- インターバル走
- 閾値走
主に短い距離での練習に使用しています。
ペガサス
- ロングジョグ
- ハーフ以上のペース走
- リカバリージョグ
長めの距離を走るときに使用しています
基本的に練習は「脚を鍛える」を意識してトレーニングしているので
カーボンシューズは着用しません
慣れるためにタイムトライアルやペース走で履くこともあります
薄底で反発は少なめ
ペガサスや他の厚底シューズに比べて反発は少ないです。
シューズの助力は少なく自分で足を回す必要があります。
厚底シューズに慣れてしまっていたので最初はとてもきつく感じましたが
逆に今までシューズの助力に大きく助けられていたことも実感。
軽い分頑張ればスピードは出るので短く速い練習には効果的です
坂ダッシュやスプリントトレーニング、神経系トレーニングなどにもおすすめ。
長い距離には不向き
厚底シューズが主流の現在では敢えてライバルフライ3で長い距離を走ることはおすすめしません。
短い距離ならいいのですが、ハーフ以上の距離を走ると足が痛くなったり、疲労が結構残り次の練習に支障がでます。
履き分ける事で使う筋肉も変えることができるので長い距離は厚底シューズをおすすめします。
耐久性は問題なし
厚底よりも薄底の方が耐久性は良いように、ライバルフライ3の耐久性は問題ありません
500kmは走っていますが問題なし。
破れるなら底だと思うのですが厚底もそれは同じ。
価格が安いので耐久性が無いということはありません。
こんなランナーにおすすめ
- 薄底で足を鍛えたいランナー
- ジョグ用にもう1足欲しいランナー
- コスパを求めるランナー
少し値段も下がってきたことでタイミングを狙うと6,000円近くで購入できるのは大きな魅力
シューズの高騰でカーボンシューズや厚底シューズは何足も買えないが現状かと思います。
その点を考えるとガシガシ履けて足も鍛えられるライバルフライ3はおすすめです
初心者だからこそ厚底シューズをおすすめ
初心者こそ足を守ろう
まずはランニングを初めるという点ではコスパ最強ライバルフライ3はかなりおすすめのシューズです。
しかし、ランニングが楽しくなってきて段々距離を踏んでくると足にトラブルが発生しやすくなります。
厚底シューズはクッション性などが高く足をしっかり保護してくれます。
その点を考えると厚底シューズの型落ちを狙うのも一つの手
月に何百キロも走るランナーであれば最新モデルとの違いが分かると思いますが
初心者ランナーであれば正直分からないと思います。
ランナーさんの口コミ
軽めのランニングから普段履きようならコレが1番です。反発力が抑えめながらクッション性がありかなり履き心地がいいです。
ナイキ公式レビュー
ランナーさんの口コミ
履きやすい。
ナイキ公式レビュー
足にフィット。
とても良かった。
オフ率が高くて、コスパが良かった。
悪かったの口コミ
ランナーさんの口コミ
シュータンが短くて、履く時にとても手間取ります。シュータンを硬い素地にするとか、シュータンに紐を通すなど履く時にシュータンが中に入らない工夫が欲しいです。
ナイキ公式レビュー
履き心地は適度なクッションがあってとても良いです。
ランナーさんの口コミ
18年前からズームフライを使ってきたナイキファンランナーです。(毎年レース用に1足、練習用に3~4足)徹底的に軽量化したスピードレーサー2から厚底ベイパーフライ3まで素晴らしいものを提供してもらってますが、たまーに「あれ?」という商品もあります。ライバルフライは練習用に最適ですが、この商品はなぜかベロ部分が短いです。(このモデルだけです)(このプロモ動画でも分かると思いますが。。)ベロが当たって痛いシューズも過去ありましたが、その反省でしょうか? 改善してほしいです。
ナイキ公式レビュー
ライバルフライ3まとめ
ライバルフライ3は厚底に慣れたランナーにこそおすすめのシューズ
コスパも良いので月に何百キロも走るランナーのお財布にも優しいので気になる方は検討してみてください。
- コスパ最強、万能シューズ
- 厚底シューズでは無いが軽く(片足240g)、前足部にクッションあり
- ハーフ(21km)を超える距離だとおすすめしない
- 厚底との履き分けで練習に大きく幅が出る
- 初心者ランナーには厚底の方がおすすめ
履き分けについてを書いた記事もあるのでチェックしてみてください
インフィニティラン4の記事内です