前作から大幅進化!耐久性やサイズ感 アディゼロボストン12レビュー

前作との違いが知りたい

耐久性やサイズ感がきになる

ボストン11も購入した私がボストン12についてレビューします

私はメインのジョグやスピード練習ではアディゼロSLを使用し
ポイント練習、距離走やペース走でボストン12を使用しています

ボストン11も愛用使用していましたが更に進化したボストン12も購入して走っています

そんなアディダス大好きな私がボストン12について走った感想やサイズ感、ボストン11との比較を紹介します

※去年アディゼロボストン12を履いてサブ3.5を達成しています

アディゼロボストン12はこんなシューズ
  • 沈み込みから反発がスムーズで筋力が無くても楽に進む
  • 11の硬さもなく、軽く柔らかくなり大幅に改善されている
  • 脚に負担が残りにくく普段から使いやすい
  • サブ3.5からサブ4を目指すランナーにおすすめ
  • 価格も安く耐久性が良い◎アディオスプロの練習にも最適
この記事を書いた人

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  • ラントクメンバー【カッツ】
  • フルマラソンサブ3.5ハーフマラソンサブ90
  • サブ3.5を目指すランナー視点で記事を執筆
この記事を読めば分かること
  • アディゼロボストン12スペックサイズ感
  • 走った感想、耐久性
  • アディゼロボストン11との違い
  • おすすめランナー
  • 他ランナーの口コミ【良い点、悪い点】

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もくじ

アディゼロボストン12基本スペック

ミッドソールライトストライクプロ
ライトストライク2.0
本体重量270 g (サイズ:27.0cm)
サイズ22.0~31.0cm(メンズ)、22.0~26.5cm(レディース)
ヒールの厚み39.5mm
ドロップ8.5cm
価格18,700円

アディゼロボストン12の外観とサイズ感

2種類のミッドソールで反発とクッション性を両立

ライトストライクプロ
ライトストライク2.0
2種類のミッドソールを使用することで反発性とクッション性を両立しています
また耐久性も良く練習から使い込んでも問題ありません
ライトストライク2.0のおかげで前作ボストン11で感じた接地の際の硬さがなくなり
かなり走りやすくなりました

フルレングスになり大幅に推進力が向上

前作では前足部のみだったグラスファイバー製5本骨状バーENERGYRODS 2.0が
フルレングスになったことにより推進力が大幅に向上

スムーズな体重移動ができるようになり楽に長くスピードを維持できます

重さは250gメーカー表記よりも軽い

メーカー表記では前作も今作も270g
しかし、明らかに今作の方が軽い!と思い計測したところ250gでした
気になり他のレビュー記事も確認したところ皆さん前回よりも軽いと書いています

履いた時点から軽く感じる

アディゼロSLに比べ少し大きめ

アディゼロSLとの比較

私はアディゼロSLは26.5cmを履いていますが

アディゼロボストン12はハーフサイズ小さい26cmを購入してぴったりでした

履いた感じも若干アディゼロSLの方が小さく、STEPの店員さんも同様のことを言っていました

上の画像を参考に自分が何型か知っておくことをおすすめします

私はギリシャ型でしたが、日本人の多くはエジプト型のようです

しかし、一番は実際に履いてみるのが一番確実です

大型店やSTEPなどには置いてあると思いますので心配な方は一度試し履きしてからの購入をおすすめします

近くに実店舗がない方やいけない方は

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走った感想、アディゼロボストン11との比較

接地時の硬さが大幅改善

ボストン11とボストン12を比較したとき一番感じるのが
接地した時の硬さです

11の方が明らかに固く、踵に抜け感がありました

ボストン12はある程度柔らかくクッション感がありました

これらはミッドソールの変更が大きな要因だと考えられます

今作はライトストライクプロ、ライトストライク2.0の2層
前作は1層のみ

推進力が増し楽にスピードを出せる

スピードに関しても明らかにボストン12の方が出しやすいです

距離走の練習時、ボストン12の場合キロ4:40でも楽に刻んでいけます
しかし、ボストン11の方はキロ5:00が楽に感じるペースです

今現在もボストン11と12を併用して走っているので成長だけでなく明らかに進化していると感じます

これはフルレングスになったことが大きな要因だと考えられます
現在のシューズの多くはフルレングスになってきていますが
シューズを選ぶポイントとして重要なポイントとなってきますので
購入前に確認してみましょう

負担が残りにくく普段から使いやすい

柔らかいソールとクッション性があるため足への負担が少ないので

長い距離や普段の練習で履いても疲れにくく、疲労が残りにくいです

アディゼロSLと使い分けることがかなり効率良くトレーニングすることが出来ます

また、距離を踏んでも耐久性が高く壊れにくいこともポイント

こんなランナーにおすすめ

  • クッション性、推進力と大きく上がったことで前作を愛用していたランナー
  • マジックスピードなどのコロンと前に押し出される感じが苦手なランナー
  • カーボンシューズで足を痛めやすいランナー

アディダスは女性トップアスリートが多く着用しているイメージがあるので
体重の軽いランナーや女性ランナーにも試していただきたいです

他ランナー 良かった口コミ 悪かった口コミ

良かった口コミ

ランナーさんの口コミ

BOSTON11に比べ、反発性大幅に向上。軽量になり、”速く走る為のシューズ”に進化した。
今まではデイリートレーナーのとしての性格が強かったが、サブ3.5までのランナーなら完全にレースシューズ。それ以上ならテンポアップシューズになった。

アディダス公式レビュー

ランナーさんの口コミ

走り出してすぐにわかるクッション性の高さと弾むような軽快さは秀逸。
キロ4分を切るペースの距離走でも楽々こなせる推進力を持ちながら、レーシングシューズだと不安定になりがちなスロージョグでも扱いやすさが光ります。
履き心地も見た目に反してソフトな印象で長時間走ってもストレスがありません。
走力問わずオススメしたいシューズです。

アディダス公式レビュー

ランナーさんの口コミ

アディゼロボストン12を
練習に使っているのですが
とても前への推進力があり
脚に力を入れなくても進んでいくのでとても走りやすい靴だと思います
靴のクッション性能が高い靴だと思います

アディダス公式レビュー

悪かったの口コミとサイズ感

ランナーさんの口コミ

普段はスニーカー27cm、アディゼロシリーズ27.5cmを履いています。ボストン10と11も27.5cmでしたが、12は27cmが丁度良いです。
クッションが柔らかくなり、脚への負担が減りました。

アディダス公式レビュー

ランナーさんの口コミ

初めてアディダスのランニングシューズを購入しました。安定感、反発がありとても良いです。アッパーのフィット感も良いのだか、かかとのフィット感がイマイチです。少し抜ける感じがする。国産メーカーのシューズと比べてそこだけ負けていると感じました。

アディダス公式レビュー

ランナーさんの口コミ

この靴を履いて3週間ほど練習をしたのですがシンスプリントになってしまったので、オーバープロネーションの方は履かない方がいいと思います。

アディダス公式レビュー

アディゼロボストン12まとめ

前作からフルレングス、ミッドソール2層構造と大幅に進化したことにより

前作にあった硬さがなくなり、クッション性、推進力ともに大幅に向上した

また、同系統シューズのような転がりながら押し出される感覚がないので自分の力でしっかり進んでいることが実感でき、他シューズとも大きく差別かされている

アディダス好きな方やアディオスプロの練習用、サブ3.5サブ4を目指す方のレースシューズなど幅広く活躍できる

クッション性が良く足への負担が少ないので初心者ランナーさんの2足目にもおすすめです

アディゼロボストン12はこんなシューズ
  • 沈み込みから反発がスムーズで筋力が無くても楽に進む
  • 11の硬さもなく、軽く柔らかくなり大幅に改善されている
  • 脚に負担が残りにくく普段から使いやすい
  • サブ3.5からサブ4を目指すランナーにおすすめ
  • 価格も安く耐久性が良い◎アディオスプロの練習にも最適

今回はアディゼロボストン12について記事を書きました

前作から大幅に進化した最高のシューズをぜひ一度試してみてください

自己ベストを目指してトレーニングに励んでいるランナーの助けになると思います

アディゼロボストン12を履いて目標を達成し、最高のフィニッシュテープを切りましょう

次はアディゼロSL2が気になっています!!

もくじ