寒い冬のランニングにおすすめ　RxLメリノウールグローブ　ミッド

冬場の寒い時期を乗り切るにはランニンググローブは必須です

その中でも私が購入してとてもよかったメリノウールグローブミッドについて紹介させていただきます

記事内では初めに、ランニンググローブの説明やポイントを紹介したあと
私自身が購入したRxLメリノウールグローブ　ミッドのレビューをさせていただきます

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ランニンググローブの必要性

手首や手の甲は血管が直接皮膚に近く、体温調節に大きく関与しているため、これらを冷やさないことは重要です。

ランニンググローブによる防寒効果は体全体の冷えを防止する効果があります。ランニンググローブの必要性について、もっと詳しく見てみよう。

ランニンググローブを付けることで得られるメリット

ランニンググローブを装着することで得られるメリットは３つあります

• 紫外線対策
• ランニングパフォーマンスの向上
• 転倒時の指の保護

紫外線対策

冬は寒さ対策には気を使いますが紫外線対策は忘れがち

冬場の紫外線は夏場のように目に見える変化はあまりありません

しかし、冬場でも紫外線は存在するので疎かにしているとダメージが蓄積し、少しづつ肌を傷つけていきます

ランニングパフォーマンスの向上

指先が冷えると体全体の体温が低下して筋肉が硬直してしまいます

経験がある方も多いと思いますが身体冷えると肩が丸まりやすくなりフォームが崩れたり

筋肉が固まってストライドが短くなったりと何も良いことはありません

ランニンググローブを装着することで指先が冷えるを防げ、いつも通りのフォームでランニングすることができます

せっかく、寒い中走るわけです。ベストな状態で気持ちよくランニングしましょう

寒い日はランニンググローブをつけていても動きが小さくなりがちです。
走り始めは特に意識して身体を大きく動かしましょう
大きく筋肉を使うことで脂肪燃焼が早まり早く身体が温まります

転倒時の予防

冬の朝方や夜は夏場に比べてとても暗いです

長い距離を走るランナーであれば朝の4時や5時から走り始める方も多いと思います
逆に夜は７時で真っ暗な場所も多いです

そんな時に気を付けるべきことが転倒

いつも走っている場所だから大丈夫！と思っているあなた！！

足元は暗いと何も見えないので万が一の転倒対策は取っておく必要があります

そんな時にもランニンググローブを装着していると手の保護に繋がるので、
特に手先を使う仕事や趣味がある方は必要です

暗い場所でのランニングの際は反射板やヘッドライトを装着してランニングしましょう
自分を守るためだけでなく、他の人に存在を知らせるためにも重要です

冬用ランニンググローブの選び方

冬のランニングで必要不可欠なアイテムが手袋です。その選び方について具体的に解説していきます。

シンプルに分けると

さらに細分化すると撥水性や反射板の有無など結構色々とありますが重要な部分に絞って解説します

保温性

冬にランニンググローブをつける上で一番重要な部分です

私の感覚では薄手のものよりも、厚手のものを推奨しています

理由は簡単で、走り始めが一番寒く、モチベーションも上がりません
その際に薄手のものを着用してしまい、あまり意味がなくなってしまうからです

選ぶ際は気持ち厚手のものを選択すると失敗が少なく購入できると思います

く

通気性

通気性も重要な要素です

防風性能は良いが通気性の悪い商品を購入してしまうと熱が放出されずに蒸れてしまいます

基本的にランニンググローブはポリエステルを多く使ったものが多いです
内側が厚手になっている製品の場合は保温性は高い分どうしても通気性は悪くなってしまうので注意しましょう

手首の位置

ランニンググローブは手首の長さが長いタイプと短いタイプの2種類が発売されています

長いタイプの場合ウエアとランニンググローブの間から風の侵入を防ぐことができます
デメリットはランニングウォッチを着用している場合使用しずらくなってしまうことです

短いタイプの場合はアームカバーと相性が良かったり
熱が放熱しやすくなるので、レース時やあまり寒くないときなどは短いタイプをおすすめします

最近はランニングウォッチに対応するために「ウォッチウインド」を採用している
ランニンググローブも多くあるので長いタイプを着用する方はおすすめです

指先の操作性

スマホやランニングウォッチ、靴紐の結びなおし、レースの補給食など

ランニングをしているときでも案外指先は使用します

スマホを持って走るランナーの場合は必ず、操作できる素材のものを選びましょう

また、指先が出せるタイプランニンググローブも発売されていますので

靴紐を結びなおすのが面倒、補給食や水を飲むときも外したくない方にはおすすめです

R×L(アールエル) メリノウール グローブ ミッド レビュー

ここからは私がおすすめするR×L(アールエル) メリノウール グローブ ミッド レビューを紹介します

ライトモデルもありますが私はﾐｯﾄﾞでいいと思います

理由は薄いと使い物にならない可能性があるからです。。。

メリノウールグローブの特徴

RxLはメリノウール素材や多くスポーツアイテムを開発している日本のメーカー

その中の一つがメリノウールグローブ

メリノウール素材の特徴

まず、メリノとはウールの一種です

メリノは、他のウールと比べると、繊維がとても細くて保温性も高いことから、羊毛の中では最高級な一品と評されています。

メリノウールのメリット

• 肌触りが良い
• 保温性に優れている
• 抗菌防臭効果

ランニンググローブとして良さがすべて詰まっている素材です

走っていて鼻の下に汗をかいてもサッと心地よく拭くことができます

洗濯可能

ランニングをするともちろん汗をかきます

洗濯が容易に出来るかは商品選定で重要なポイント

表示マークは40度で弱になっているので私は洗濯ネットに入れてガシガシ洗っています

今季購入したので20回程度の使用ですが問題ありません

メリノウールグローブ　サイズ感

サイズは「SM」「SL」の2種類

採寸サイズ[cm]	SM	ML
①全長	21.5	23.5
②幅	8	8.5
③中指の長さ	7.5	8
④手首幅	7	8
⑤手首丈	6	6.5
⑥ｳｫｯﾁｳｨﾝﾄﾞｳ幅	4.5	4.5

※メリノウールの生地は縦、横ともに若干伸縮性があります
※平置きしたおおよそのサイズです

私は自分の手を測定したところ「SM」サイズとほぼ同じでした
伸縮性があるので「SM」サイズを購入しジャストフィットでした

伸縮性があるので窮屈差は感じにくいと思います

スマホ操作が可能

親指、人差し指、中指に特殊素材を使用しているのでスマホ操作が可能です

タッチの反応も良くスマホを持って走るランナーにはおすすめです

手にフィットするので指先が使いやすい

ランニンググローブと言えばごわつくイメージを持っている方も多いと思いますが

メリノウールグローブは手にフィットするので靴紐を結びなおす際や、水分補給の際などにも

外す手間がいりません

逆に防風耐性には弱いので厳冬期や真冬のトレイルなどには不向きです

ｳｫｯﾁｳｲﾝﾄﾞｳが付いている

手首部分にはランニングウォッチを出すためのｳｫｯﾁｳｲﾝﾄﾞｳが付いています

ペースを測定したり音楽を聞いたりとランニングウォッチはランナーには必須アイテム

ｳｫｯﾁｳｲﾝﾄﾞｳが付いていない製品の場合手袋の丈が長いとランニングウォッチが見えにくくなります

冬の早朝ランニングで使用しました

冬の5時ごろにランニングしてきました

結果は大満足

着けたときは思ったより薄いかなと感じたのですがそんなこともなく
走り始めからとても暖かかったです

20キロ走ったのですが後半は少し熱く汗を掻いたのですがメリノウール素材なので

不快感はなくサラッとしていました

途中ペットボトルで給水したのですが問題なく蓋を外せました

12月にはレースが2本あるのでその際も着用して追記させていただきます

他ランナーの口コミ

温かいミッドを購入。真冬の寒い日や夜のランにはいい保温性でした。時計用の穴は便利です。手首周りに隙間が出来ないので温かいです。

楽天レビュー

肌触りが良くてサイコーです。ウォッチウインドウのおかげで、隙間がないのでホントに暖かい。見た目もステキ。

楽天レビュー

まとめ

寒い冬にはランニンググローブが必須です

せっかく走りはじめても手が冷えてしまってはやる気も出ません

また、パフォーマンスも上がりにくく、次回のランニングにも繋がりにくいので

ランニンググローブを装着して楽しくランニングを続けましょう！