日々のランニングで「もっと安定して快適に走りたい」「足への保護を強化したい」そう思っていませんか?でも、どの厚底シューズを選べばいいか分からない…そんな悩みを抱えているランナーも多いはず。
厚底シューズは数多くありますが、日々のトレーニングを高い安定性と快適性でサポートしてくれる、まさに「頼れるデイリートレーナー」を見つけるのは簡単ではありませんよね。
「New Balance Fresh Foam X 1080 v14」は、New Balanceのフラッグシップモデルとして、前作の極めて柔らかなクッション性を維持しつつ、劇的に向上した安定性で注目されています。より幅広いランナー層とランニングシナリオに対応するための、計算された進化を遂げた一足です。
このレビューでは、「1080 v14 サイズ感」、走行性能、「1080 v14 耐久性」、ライバル比較まで徹底解説。前作からの構造的進化がどのようにあなたの走りを変えるのか、具体的なユーザー体験を交えて紹介します。アシックス Gel-Nimbus 27やHOKA Clifton 9との比較を通じて、あなたに最適なシューズかどうかを明らかにします。
- 「Fresh Foam X」フォームによる高いクッション性と劇的な安定性向上
- 重量は約298g(メンズ27.5cm)。約3%のバイオ由来成分を含むFresh Foam Xフォーム、ドロップ6mm
- スタックハイト:ヒール約37.0mm / フォアフット約32.8mm
- 普段のジョグからロングラン、ウォーキングまで幅広い用途で真価を発揮
おすすめランナーは
- ランニング初心者やNew Balanceのプレミアムシューズを初めて試すランナー
- 関節への負担を最小限に抑えたいランナー
- 長距離ランやリカバリージョグをメインとするランナー
- 快適性と足の保護、そして安定性を重視するランナー
- ウォーキングや日常履きでの快適性を求める方

[プロフィール]
- ラントク運営 じぇーぱぱ
- 中学、高校時代は100mを専門に活動
- 中学:全国大会出場 高校:東海大会出場
- 現在は市民ランナーとしてサブ3を目指して活動
- Xアカウント@runpapa06としても活動
New Balance Fresh Foam X 1080 v14 レビュー
まずは自分のサイズがあるか確認

New Balance Fresh Foam X 1080 v14 基本スペック

「New Balance Fresh Foam X 1080 v14」は、New Balanceのフラッグシップ・デイリートレーナーとして、日々の快適で安定したランニングを追求するランナーのために設計されたシューズです。
以下に主要スペックをまとめました。
発売時期 | 2023年10月13日 |
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価格 | 19,800円(税込) |
重量 | 約298g (メンズ27.5cm) / 約235.6g (レディース) |
ミッドソール | Fresh Foam X |
アッパー | エンジニアードメッシュ |
ドロップ | 公称値: 6mm / |
スタックハイト | ヒール: 37.0mm |
ミッドソール硬度 (HA) | 11.9 HA (平均: 20.8 HA) |
アウトソール | Ndurance ラバーコンパウンド |
ワイズ展開 | メンズ: D, 2E, 4E / レディース: B, D, 2E |
前作からの進化ポイント
「Fresh Foam X 1080 v14」は、前作Fresh Foam X 1080 v13からいくつかの重要なアップデートが施されています。New Balanceはv13の持つマキシマリスト的な柔らかさを、より堅牢で信頼性の高い安定性という新たな重点で調整しました。
- 高くなったサイドウォール:ミッドソールフォームをアッパー方向に高く巻き上げたサイドウォールが特徴で、踵を深く包み込むことで着地時の横方向へのブレを大幅に抑制し、安定感を飛躍的に高めています.
- 再設計されたアウトソール形状:アウトソールパターンも一新され、ランナーの重心がシューズの中央に集まるように設計されており、より安定した中心軸でのライド感を提供します.
- わずかに硬度を増したフォーム:依然として非常に柔らかいものの、独立機関によるラボテストデータや多くのランナーのレビューから、v14に搭載されたFresh Foam Xはv13のものよりわずかに硬度が高いことが示されています.これにより、過度な沈み込み感が減少し、より安定したプラットフォームが実現しました.
- ドロップの変更:公称ドロップがv13の8mmからv14の6mmへ変更されました。しかし、ラボ実測値では約4.2mmとさらに低く、より自然なストライドを促し、ミッドフットでの着地を助ける特性を持つことが示唆されています.
- 重量の増加:これらの安定性向上のための設計変更は、必然的に重量の増加をもたらしました。v14は前作v13よりも顕著に重くなっています.しかしこれは、より幅広いランナー層とランニングシナリオに対応するための、計算されたトレードオフであるとされています.
- アッパーフィットの進化:アッパーにはリサイクル素材を使用した先進的なエンジニアードメッシュが採用され、通気性と構造的なサポートを両立させています.より確かなホールド感があり、走行中の足のズレを軽減します.
これらの変更により、v14はv13の持つ「弾むような」あるいは「雲のような」感覚の一部を失った代わりに、より高い安全性、「守られている感」、そして効率的な転がるような重心移動を手に入れたと評価できます.
特徴 | 1080 v13 | 1080 v14 | 進化の分析 |
---|---|---|---|
ミッドソール形状 | 低いサイドウォール、極めてソフトな感触 | 高いサイドウォール、わずかに硬度を増したフォーム | 踵周りのホールド感と着地安定性が劇的に向上 |
アウトソール設計 | 縦方向へのスムーズなライド感を重視したパターン | 重心が中央に集まるよう設計された新パターン | 着地から蹴り出しまでの重心移動を安定させ、ブレを抑制 |
アッパーフィット | 柔らかく、やや「ふわふわ」したフィット感 | より構造的で確かなホールド感を持つフィット | 安定性向上に寄与し、走行中の足のズレを軽減 |
重量 (メンズ 27.5cm) | 約264 g (9.3 oz) | 約285 g (10.1 oz) | 安定性向上のための構造変更による意図的な重量増 |
ドロップ (公称値) | 8 mm | 6 mm | より自然なストライドを促す低ドロップ設計へ移行 |
主な感覚 | 雲の上を走るような、柔らかく弾む感覚 | 保護され、安定した、転がるような感覚 | 快適性を維持しつつ、より幅広いシーンで信頼できるライド感を実現 |
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New Balance Fresh Foam X 1080 v14 性能とサイズ感
「1080 v14 レビュー」として、その性能とフィット感を詳しく見ていきましょう。

「Fresh Foam X」クッションのミッドソール

ミッドソールには、New Balanceのデイリートレーニング用プレミアムクッショニングフォーム「Fresh Foam X」が採用されています。このフォームは、驚異的な柔らかさと衝撃吸収性を追求して設計されており、多くのランナーが「雲の上を走っているような」と表現するほどの卓越したクッション性をもたらします.
スタックハイトは、ラボの測定値でヒール約37.0-38mm、フォアフット約32-33mmと、マキシマムクッションカテゴリーに分類される厚みを誇ります.硬度計(デュロメーター)の測定値は11.9 HAと、一般的なランニングシューズの平均値である20.8 HAをはるかに下回る、非常に柔らかいフォームです.
また、顕著なロッカー形状(ゆりかごのようなソールの反り上がり)が採用されており、踵からつま先へのスムーズで自然な重心移動を促進し、ランニング効率の向上と下肢への負担軽減が期待できます.
公称ドロップ6mmに対し、ラボ実測値は約4.2mmと低ドロップに分類されます.これは、ミッドフットでの着地を促し、従来のヒールストライク主体のシューズと比較して、より効率的な走法や怪我予防に繋がる可能性があります.
通気性と快適性を両立したアッパー

アッパーにはリサイクル素材を使用した先進的なエンジニアードメッシュが採用されており、通気性が必要な箇所は目が粗く、サポートが必要な箇所は密に編み込まれています.これにより、足全体を優しく包み込むような快適なフィット感と構造的なサポートを両立しています.
ガセットタン(アッパーと一体化したシュータン)が中足部を確実に固定し、ヒールカウンターは豪華なパッド入りで、しっかりとしたロックダウンを提供しつつもアキレス腱への刺激は最小限に抑えられています.New Balanceの大きな強みである、豊富なワイズ(足幅)展開(メンズD, 2E, 4E / ウィメンズB, D, 2E)も健在で、多くのランナーがセミカスタムに近いフィット感を得られます.
高いグリップ力と耐久性のアウトソール

アウトソールには耐久性の高い「Ndurance」ラバーコンパウンドが採用され、踵やその他の摩耗しやすいエリアに戦略的に配置されています.これにより、シューズの寿命を最大限に延ばすことを目指しています.
新しいアウトソールパターンは、安定性向上のための重要な要素であり、足の軌道を中央に導くようデータに基づいて設計されています.前足部のラバー面積は前作よりも増加しており、より硬質で推進力のある蹴り出しに貢献しています.グリップ性能については、雨天時の陸上トラックでのテストでも問題なく走行できたとのレビューがあり、一般的な舗装路での使用において十分な信頼性を持つことが示唆されています.
Fresh Foam X 1080 v14 サイズ感:快適なフィット感のためのポイント
「1080 v14 サイズ感」は、改良されたアッパーと豊富なワイズ展開により、多くの方にとって快適なフィット感を提供します.特に、前足部のゆとりは快適で、足指を広げやすく、長距離でも圧迫感を感じにくいでしょう.
New Balanceのシューズは、ワイズ展開が豊富なため、ご自身の足幅に合わせて選ぶことで、より完璧なフィット感を得ることができます.普段のサイズで問題ないランナーが多いですが、より完璧なフィット感を求めるなら、実際に試し履きをして確認することをおすすめします。特に、厚手のランニングソックスを履くことを考慮してサイズを選ぶと良いでしょう。
他メーカーとのサイズ感比較
Fresh Foam X 1080 v14のフィット感を、他メーカーの代表モデルと比較しました。
- 「ASICS(Gel-Nimbus 27)」:Gel-Nimbusシリーズもクッション性と快適性を重視していますが、1080 v14はより多くのワイズ展開があり、アッパーの柔軟性が高い点が特徴です。足幅の広いランナーにとっては、1080 v14の方がよりパーソナルなフィット感を得やすいかもしれません.
- 「HOKA(Clifton 9)」:Clifton 9もマックスクッションシューズですが、1080 v14はより優れた安定性と、重厚で保護的な履き心地を提供します.Cliftonがより軽量で軽快なライド感を求めるランナーに適しているのに対し、1080 v14は高い保護性能とブレの少ない安定感を重視しています.
「試着のポイント」:メーカーやモデルによって同じサイズでもフィット感が大きく異なるため、必ず店舗で試着し、可能であれば少し歩いたり、軽く走ってみたりして、自身の足型に合うかを確認することをおすすめします。
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Fresh Foam X 1080 v14 履いた感想
実走ベースで「New Balance Fresh Foam X 1080 v14 レビュー」をお届け。実際に履いたランナーのリアルな感想をメリットとデメリットと共にまとめました。
日々のジョグや長距離ランで、足への負担を気にせず安定して快適に走り続けられる!
まさに「頼れるデイリーワークホース」です
ランナーの声
- 「最高の安定感とクッション性」
「v13も履いていましたが、v14は安定感が格段に向上しています。あのフワフワ感は残しつつ、横ブレがほとんどなく、安心して走れます。ロングランの後半も足が守られている感覚があり、疲労感が少ないのが素晴らしいです。」 - 「保護されている感覚が半端ない」
「膝への負担を減らしたくて購入しましたが、期待以上でした。まさに『守られている』という表現がぴったり。普段のジョグやウォーキングでも、路面からの衝撃をほとんど感じません。この安心感は他に代えがたいです.」 - 「スムーズな重心移動」
「ドロップが低くなった影響か、自然とミッドフット着地になり、足が前に転がる感覚が強いです。厚底なのに重さを感じにくく、スムーズにピッチが刻めます。特にイージーペースでの快適性は抜群です.」 - 「幅広いワイズ展開が嬉しい」
「足幅が広いので、なかなか合うシューズが見つからなかったのですが、1080 v14は2Eワイズがあり、本当に快適です。アッパーも柔らかく、長距離を走っても足が痛くなりません.」
長距離・イージーペースで真価を発揮するクッション性
「Fresh Foam X 1080 v14」は、その圧倒的なクッション性と向上した安定性で、長距離ランやリカバリージョグなど、足への負担を抑えたいシーンで真価を発揮します。キロ5分以上のゆったりとしたペースで最もその快適さを感じられ、まるで足が路面から保護されているかのような感覚で走り続けられます.
安定性と万能性、そして課題
厚底設計でありながら、高いサイドウォールと再設計されたアウトソールパターンにより、着地時の横ブレが少なく高い安定性を実現しています.このシューズの設計は、単なるクッショニングの提供に留まらず、約4.2mmという低い機能的ドロップ、ロッカー形状、そしてガイダンス機能を持つアウトソールの組み合わせが、ミッドフットでの着地とスムーズな重心移動を促進する生体力学的ツールとしての側面も持ちます.
しかし、爆発的な反発性やレースでの記録更新を目的としたスピード性能は、1080 v14の主要な追求点ではありません。柔らかいフォームがエネルギーを吸収しすぎてしまい、重量も足かせとなるため、テンポ走やインターバル走などのスピードワークには明確に向いていません.あくまで「プレミアムで快適、かつ保護性能の高いデイリートレーナー」としての役割を担っています.
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New Balance Fresh Foam X 1080 v14 耐久性
「Fresh Foam X 1080 v14 耐久性」は、概ね高い評価を得ています。アウトソールには耐久性の高い「Ndurance」ラバーコンパウンドが採用され、踵やその他の摩耗しやすいエリアに戦略的に配置されています.前足部のラバー面積も前作より増加しており、耐久性向上に貢献しています.
アッパーもリサイクル素材を使用したエンジニアードメッシュで、快適性と同時に構造的な耐久性も備えています.しかしながら、シューズの耐久性は、ランナーの走行フォーム(ヒールストライクかフォアフットストライクか)、体重、路面状況、そして個人の「摩耗」に対する認識の違いによって変動する可能性も考慮しておく必要があります。
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履き分けの重要性
ランニングシューズの履き分けは、シューズの寿命を延ばし、怪我を予防し、トレーニングの質を高めるために欠かせません。「New Balance Fresh Foam X 1080 v14」のような快適性重視のシューズは、その特性を最大限に活かすためにも、他のシューズとの履き分けが非常に有効です。
履き分けの科学的根拠
複数のランニングシューズをローテーションすることで、怪我のリスクが39%低下する可能性があると研究で示されています.異なるシューズの構造(ドロップ、クッション性、ソールの形状)が足や関節への負荷を分散し、筋肉のバランスを整えるためです。また、シューズを休ませることでミッドソールのフォームが回復し、耐久性が向上します.
履き分けの4つのメリット
- 「シューズの寿命を延ばす」
毎日同じシューズを使うと、ミッドソールやアウトソールの摩耗が早まります。特に1080 v14のような高クッションシューズは、連続使用でフォームが圧縮されやすいです。2~3足をローテーションすることで使用頻度が減り、寿命が約1.5倍になることも. - 「怪我予防と身体のバランス維持」
同じシューズばかり使うと、特定の筋肉や関節に負荷が集中し、シンスプリントや膝痛のリスクが高まります。1080 v14(約4.2mmドロップ)は快適性に優れますが、異なるドロップのシューズと組み合わせることで、走法が多様化し、負荷が分散されます. - 「トレーニングの目的に応じた最適化」
トレーニングの種類に合わせてシューズを選ぶことで、パフォーマンスが向上します。1080 v14はジョグやリカバリーラン、長距離ランに最適ですが、スピード練習やレースにはより反発性のあるシューズが適します。これにより、トレーニングの効率が上がり、目標達成が近づきます. - 「多様な筋肉強化と走法の向上」
異なるシューズは異なる筋群を刺激し、走法を多様化します。1080 v14のようなクッション性の高いシューズは足への負担を減らしますが、より地面を感じられるシューズは基礎的な筋力を強化し、総合的な走力の向上に繋がります.
履き分けの具体的な方法
効果的な履き分けには、トレーニングの目的とシューズの特性を考慮した計画が重要です。以下は、1080 v14を軸にしたNew Balanceのエコシステムでのローテーション例です.
- 「ジョグ・ロングラン・リカバリーラン(キロ5分以上)」:Fresh Foam X 1080 v14
高いクッション性と安定性で、足への負担を最小限に抑え、快適なランニングをサポート。日々のジョグや長距離ランに最適. - 「スピード練習・テンポ走(キロ4〜5分台)」:FuelCell Rebel v4
1080 v14を完璧に補完する、より速いペースのためのシューズ。軽量で高いエネルギーリターンを誇るPEBA配合のFuelCellフォームを搭載し、テンポ走、インターバル走に最適です. - 「レース本番(自己ベスト更新狙い)」:FuelCell SuperComp Elite v4
レース当日のための最高峰モデル。カーボンファイバープレートがFuelCellフォームと協調し、ランニングエコノミーを最大化。ハーフマラソンやフルマラソンで自己ベストを狙うためのスピードを引き出します. - 「究極のリカバリーオプション」:Fresh Foam X More v5
マラソン翌日など、1080 v14のクッションでも物足りないと感じる日のための選択肢。さらに高いスタックハイトと柔らかさを備え、究極の保護と快適性を提供します.
「ローテーションのコツ」:週に2~3足を交互に使用し、少なくとも24時間はシューズを休ませる。これにより、湿気を逃がし、ミッドソールのフォームを回復させ、耐久性が向上します。ランナーコミュニティでは「月ごとにメインシューズを変えるとモチベーションも上がる」との声も。
おすすめの履き分けシューズ
- 「スピード練習・テンポ走」:New Balance FuelCell Rebel v4(軽量、高反発、スピーディーなライド感)
- 「レース本番」:New Balance FuelCell SuperComp Elite v4(カーボンプレート搭載の最速級レーシングシューズ)
- 「究極のリカバリー」:New Balance Fresh Foam X More v5(最大限のクッション、究極の柔らかさ)
1080 v14を軸に、トレーニングの多様性と足の健康を考慮した履き分けを実践することで、ランニングのパフォーマンスと楽しさが向上します。
ライバルシューズとの徹底比較
比較項目 | New Balance Fresh Foam X 1080 v14 | ASICS Gel-Nimbus 27 | HOKA Clifton 9 |
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価格(税込) | 19,800円 | 22,000円 | 19,800円 |
重量(メンズ27.0-28.0cm) | 約298g (27.5cm) | 約305g (27.0cm) | 約278g |
ミッドソール | Fresh Foam X | PureGEL™ + FF BLAST™ PLUS ECO | 圧縮成形EVA(CMEVA)フォーム |
プレート | なし (ロッカー形状) | なし | なし |
得意な用途 | デイリージョグ、ロングラン、リカバリーラン、ウォーキング | デイリーラン、ロングラン、リカバリーラン | デイリージョグ、ロングラン、リカバリーラン |
特徴まとめ | 最大級のクッション性、劇的な安定性向上、保護性重視 | 高い衝撃吸収性、優れた快適性、安定感 | 「マシュマロ」クッション、軽量性、初期段階のロッカー |
商品リンク | 楽天市場 | 楽天市場 | 楽天市場 |
「Fresh Foam X 1080 v14」は、その性能から多くのライバルシューズと比較されます。特にプレミアム・ニュートラル・デイリートレーナーカテゴリーで競合する「ASICS Gel-Nimbus 27」と「HOKA Clifton 9」との違いを明確にすることで、あなたに最適な一足を見つける手助けをします.
アシックス Gel-Nimbus 27との比較

「アシックス Gel-Nimbus 27」は、GELテクノロジーとFF BLAST PLUS ECOフォームを組み合わせ、高い衝撃吸収性と極上の快適性を追求したモデルです。PureGEL™テクノロジーによる衝撃「吸収」型の快適性が特徴的です。対して1080 v14は、Fresh Foam Xフォームによる沈み込みとロッカー構造による「転がり」型の快適性、そして劇的に向上した安定性を特徴とします.
まとめると、「Fresh Foam X 1080 v14」は優れた安定性とスムーズな重心移動を重視するランナーに、「Gel-Nimbus 27」は純粋な衝撃吸収と足への優しさを求めるランナーにおすすめです。
HOKA Clifton 9との比較

「HOKA Clifton 9」は、HOKAの象徴とも言える「マシュマロ」のようなクッション性と軽量性が特徴のデイリートレーナーです。アグレッシブな初期段階のロッカー構造により、スムーズな足運びを促します.
「Fresh Foam X 1080 v14」と「Clifton 9」は共にマックスクッションシューズに分類されますが、v14はより重厚で保護的な履き心地と、劇的に向上した安定性を提供します.Cliftonがより軽量で軽快なライド感を求めるランナーに適しているのに対し、1080 v14は高い保護性能とブレの少ない安定感を重視するランナーに最適です.
結論として、「Fresh Foam X 1080 v14」は安定性を兼ね備えた極上の快適性を求めるデイリートレーナー、「Clifton 9」は軽量性とマシュマロクッション、そして軽快なロッカー感を重視するランナー向けと言えるでしょう。
Fresh Foam X 1080 v14はこんなランナーにおすすめ!
「New Balance Fresh Foam X 1080 v14」は、その特性から特定のランナータイプやランニングシーンにおいて最大のパフォーマンスを発揮します.
最適なランナータイプ
- 「ランニング初心者やNew Balanceシューズを初めて試すランナー」:高レベルの保護クッションと、新たに追加された優れた安定性は、発展途上のランニングフォームを優しくガイドし、怪我のリスクを低減させるため、初めての一足として非常に優れています.
- 「関節への負担を最小限に抑え、快適なランニングを重視したいランナー」:膝や腰などへの負担が気になる方には、マシュマロのようなクッションと高い保護性が強い味方になります.
- 「長距離・マラソンランナー(サブ4、サブ5目標など)」:日々のトレーニング走行距離の大半を占めるジョグやロング走をこなすための、信頼できるワークホースとして最適です。特に、フルマラソンで4時間切り(サブ4)や5時間切り(サブ5)を目指すランナーにとって、純粋なスピードよりも快適性と保護性能が重視されるため、理想的なパートナーとなります.
- 「ウォーキングや日常履きでの使用者」:最高レベルの快適性と安定性の組み合わせは、ランニングだけでなく、長時間のウォーキングや立ち仕事、あるいは普段履きとしても卓越したパフォーマンスを発揮します.
- 「ヒールストライカーで安定性と保護性を求めるランナー」:高くなったサイドウォールと再設計されたアウトソールが、着地時のブレを抑制し、安心して走れる安定感を提供します.
推奨されるペース帯
Fresh Foam X 1080 v14が最もパフォーマンスを発揮するのは、「キロ5分以上のゆったりとしたペース」です。普段のジョグ、リカバリージョグ、ロング走など、足への負担を抑えたいトレーニングでその真価が発揮されます。New Balanceの公式情報でも「おすすめのペースは〜5:00/km」とされており、より速いペースにはFuelCell Rebel v4などを推奨していることから、快適なデイリートレーナーとしての万能性を追求していることがわかります.
使用を避けるべきランナーやシーン
- 「爆発的なスピードを追求するランナー」:レースでの記録更新を目的としたスピード性能は、1080 v14の主要な追求点ではないため、物足りなさを感じる可能性があります.
- 「スピード練習メインのランナー」:キロ4分台前半などの速いペースでのインターバル走やテンポ走には、柔らかいフォームがエネルギーを吸収しすぎてしまい、重量も足かせとなるため、より反発力のあるシューズ(例:FuelCell Rebel v4)が適しています.
他のランナーの口コミ メリットデメリット
メリット
- 「MAXレベル」と称される圧倒的なクッション性で、足への負担を大幅に軽減.
- 前作から劇的に向上した安定性により、着地時の横ブレを抑制し、安心して走れる.
- エンジニアードメッシュアッパーによる快適なフィット感と通気性の向上.
- ロッカー形状と低ドロップ(実測値4.2mm)が、自然でスムーズな足運びをサポート.
- 長距離ランやリカバリージョグでの疲労軽減効果が高い.
- ランニング初心者や足への優しさ・保護性を求めるランナーに最適.
- 豊富なワイズ展開(D, 2E, 4E)により、多くのランナーに最適なフィット感を提供.
デメリット
- 爆発的な反発力やエネルギーリターンは控えめ(スピード特化型ではない).
- 前作v13と比較して重量が増加している.
- 一部の最新フォームと比較して、わずかに硬さを感じる場合がある(v13比).
- スピードワーク(テンポ走、インターバル走)には向かない.
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まとめ

「New Balance Fresh Foam X 1080 v14」は、その圧倒的なクッション性と劇的に向上した安定性により、日々のランニングを最高に快適で安全にしてくれる「万能なデイリーワークホース」として大きく進化しました.
- 「Fresh Foam X」フォームによる柔らかなクッションが、足への衝撃を最大限に吸収.
- 高くなったサイドウォールと新アウトソールが、厚底ながらもブレの少ない高い安定性を実現.
- 進化したアッパーと低ドロップ設計が、より快適で自然な足運びをサポート.
1080 v14は、レースでの記録更新を最優先するスピードシューズではありません。しかし、日々のトレーニングや長距離ランにおいて、足への負担を軽減し、安定して快適に走り続けたいと願う全てのランナーにとって、最高のパートナーとなるでしょう。
特に、ランニング初心者の方や、膝や腰など関節への優しさと高い保護性を重視したい方には、自信を持っておすすめできる一足です。
ぜひ店舗での試着やオンラインストアで、この革新的なシューズを体験し、あなたのランニングライフをアップグレードしましょう!